採用でお困りの方へ「就職活動期間が短くなって、さらに採用が厳しくなります」

投稿者:制作部

2013/05/08 11:48

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先日、安倍首相は経済界との会談で、大学生の就職活動の解禁時期を大学3年生の3月からスタートするように要請しました。現在の解禁時期は4年制の大学の場合は大学3年生の12月でした。解禁時期を遅らせることで学業への悪影響を緩和するのが狙いのようです。日本経団連会長をはじめ経済団体側もこれを受け入れ、日本経団連は採用に関する「倫理憲章」を見直すことになりました。

実は就職活動の時期が12月からのスタートになったのは今年の4年生からで、今までは10月のスタートでした。後ろ倒しに変更したばかりです。

リクナビなど大手の採用ポータルサイトの公開もこの解禁時期に合わせる必要があるためサイト公開は現在の12月から3月へ変更となります。

これまで10月だったものが12月となり、そして今度は3月となります。つまり、2年前よりも就職活動に充てることができる時間が4カ月短縮されることになりました。

学生はその短くなった就職活動期間の中で自分にあった企業がどこかを見つけなくてはいけません。インターネットが普及し各企業の情報を簡単に得ることができるようになり学生が受ける情報量は増えてきましたが、逆にその膨大な情報を処理する期間は短くなってしまっているのです。

つまり、企業にとっては数多くある採用情報の中に埋もれることなく、その企業の特長を的確に学生に伝えていかなければ、学生に注目をされなくなってきてしまっています。就職活動期間が短くなることは、大企業の後に始まるとされる中小企業の採用活動へ大きな影響がでてきてしまうでしょう。

本サイトの運営をしている株式会社フリーセルでは採用に特化した新卒採用サイトを2011年度から自社の制作部で制作し続けています。新卒採用サイトを制作するだけでなく、実際に入社してきた社員からフィードバックをもらうなど効果検証し続け改善を進めています。その改善の結果から、徐々に効果はあがってきています。現在公開している2014年度の新卒用の採用サイトは今までで一番効果が高く例年よりも早いペースで内定者を出すことができています。

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【編集担当:植草】

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